文芸社の本おすすめ隊

本を愛する職場の仲間たちとおすすめの本を紹介!

旅した気分

お松≫≫
こんにちは! 今年も残すところ、あと三か月となりました。
皆さまは残りの日数をどのようにして過ごしますか?
今回のテーマは「旅」です。
広報部のたむまろさんが、ラジオ風(?)におすすめの本を教えてくれました(笑)
あと三か月、どこか行きたかった場所へ、 思い残すことのないようこの際旅してみるのもアリですね!
それでは皆さま、ご覧ください♪

 

たむまろの 旅した気分 広報部のたむまろです。

夏休み・シルバーウィーク、皆さまどこか旅行されましたか? 旅に行きたいと思ってもなかなかいけない。そんな、行くまでのつのる想いも含めて旅の楽しみなのでしょうね。 私にとって、旅の楽しみは「一期一会」と「その土地のお酒」です。どちらも、そこでしか味わえないもので、素晴らしい出会いはプライスレスな旅の思い出となります。

そんな私が紹介したいのは、旅した気分になれる3冊の本です。

八十八か所歩き 変えられるか自分の生き方 歩む道

黒岩 晶(2014/10 文芸社)

第一番札から第八十八番札までを歩きに歩いた四国お遍路旅日記。日記調で時系列につづられる道中を、共に巡っている気分になれる1冊です。 そこにはたくさんの温かい出会いがあり、苦労があり、気づきがあります。しっかりとした事前準備から書かれているので、お遍路のガイドブックとしても使えるのでは!?

月子さん ~mamma(マンマ) mia(ミーア)~

夜野 月子(2014/11 文芸社)

小学校の先生を20年勤め、40代でフィレンツェに単身留学しちゃう月子さんの、とにかく明るいエッセイ集。一期一会を最上級に楽しむ月子さんのエッセイは、読んでいてその輪の中に引き込まれてしまいます。外国の方ともこんな風に接することができたら、きっと旅がもっと楽しくなりますよね。

塾長の酒紀行 心も酔える魅力的なお酒の旅

酒井 俊治(2015/5 文芸社)

その名の通り、歴史と伝統の酒塾FEDERWEISSERの塾長である著者による酒紀行。著者が2013年に旅した中から厳選した、関西・南九州・長野・山梨での出会いを紹介しています。お酒に関する豊富な情報や、その土地ならではの出会いに、色々な発見ができます。味わい深いお酒の旅に酔える1冊です。

以上、たむまろの 旅した気分でした。

それでは、またどこかでお会いしましょう。

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